北マリアナ諸島(サイパン、テニアン、ロタ)への入国(ビザ・エスタ)

北マリアナ諸島はアメリカの自治領ですが、アメリカのビザ免除プログラムとは別に、グアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム(Guam-CNMI VWP)があります。

日本国籍の方が北マリアナ諸島(サイパン、テニアン、ロタ)に観光・短期商用目的での渡航予定で、このプログラムを利用して入国する場合は電子渡航認証システム(ESTA)の事前申請は必要ありません。ただし、最大45日までの滞在となります。

45日~90日以内の滞在は米国ビザ免除プログラムの利用となり、ESTA(エスタ)の申請が必要です。
90日を超える滞在、およびビザ免除プログラム参加国以外の国籍の方はビザの申請が必要になります。
フィリピン国籍をはじめ、2つのビザ免除プログラムのいずれにも参加していない国籍の方は、日本の永住権を持っていても、北マリアナ諸島(サイパン、テニアン、ロタ)の入国に米国ビザが必要です。

グアム-北マリアナ諸島ビザ免除プログラム(Guam-CNMI VWP)参加国(2017年11月現在)/ESTA(エスタ)・ビザなしでの入国可能】
オーストラリア、ブルネイ、香港、日本、マレーシア、ナウル、ニュージーランド、パプアニューギニア、韓国、シンガポール、台湾(台湾からの直行便、またはグアム経由便のみ)、イギリス

米国ビザ免除プログラム参加国/ESTA(エスタ)なしでの入国不可】
http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-visawaiverinfo.asp

 

ビザの免除について

日本国籍の方が0日~45日間の滞在をする場合

ESTAの申請は任意です。米国ビザの申請は不要です。
グアム-北マリアナ諸島ビザ免除プログラム(GCVWP)の利用になり、入国のためのビザが免除されます。

<日本在住外国籍の方>
※中国国籍の方は、米国国土安全保障省のウェブサイトの“Significant Economic Benefit”をご覧ください。(英語)
※ ロシア連邦国籍の方はCBPのウェブサイト(英語)をご覧ください。

日本国籍の方が46日~90日間の滞在をする場合

ESTAの申請が必要となります。米国ビザの申請は不要です。
米国のビザ免除プログラム(VWP)の利用になり、入国のためのビザが免除されます。

ESTA(電子渡航認証)の詳細(在日アメリカ大使館・領事館)
ESTA公式申請サイトはこちら(米国国土安全保障省・税関国境警備局)

<ご注意>2010年9月8日よりESTA申請は有料となりました。

日本国籍の方が91日以上の滞在をする場合は、アメリカ大使館でビザの申請が必要です。

<ご注意>
入国に関する情報は予告なく変更となる場合があります。必ずU.S Customs and Border Protectionのホームページなどで最新の情報をご確認いただくか、米国大使館へお問い合わせください。
また、日本国籍の方の一部の国(イラン、イラク、スーダン、シリアなど)への渡航歴による入国への影響に関しても、ビザ免除プログラムの対象外となり、ビザ申請が必要となる場合があるため、米国大使館で必ず最新の情報をご確認ください。

※ビザ免除プログラム(VWP)の参加航空会社・船会社をご利用でない場合、ESTAの申請が必要となります。詳しくはアメリカ大使館へお問い合わせください。

入国に必要な書類

北マリアナ諸島入国時にはアメリカ政府の規定により、パスポートの他に、下記書類の記入と提出が求められます。提出する書類は、ESTA(エスタ)・VISA(ビザ)を取得しているかよって異なります。
書類はすべて飛行機内で配布されます。

1.  ESTA(エスタ)を取得していない

I-736、通関申告書

2. ESTA(エスタ)を取得している

通関申告書のみ

3. VISAを取得している

通関申告書のみ

  • I-94は2018年1月より提出が不要になりました。
  • I-736は従来の用紙による提出に加えて、事前のオンライン登録が可能になりました。
    事前のオンライン登録をした場合も入国時にはI-736の提出が求められます。印刷をして、署名をしたものを携行してください。印刷は、ご出発7日前〜ご出発日に印刷したものをご利用ください。7日より早く印刷した物は無効となります。
    オンライン登録は米国国土安全保障省(CBP)のウェブサイトから行えます。(英語のみ)
    https://i736.cbp.dhs.gov/I736/#/home

未成年者(18 歳未満)の北マリアナ諸島渡航について

18歳未満の方が単独、または姓の違う親・親族の大人と渡航する場合、アメリカ合衆国税関・国境警備局(CBP)より、両親または同行しない親からの「渡航同意書」(英文)とパスポートのコピーが必要となる場合があると通達されています。渡航同意書(英文)は任意の様式で問題ありません。

現在、北マリアナ諸島の入国管理はアメリカ合衆国に準じており、国際空港のあるサイパン島・ロタ島からの入国の際にも同様に同意書の携行を強くおすすめいたします。ただし、この同意書は入国管理官より促された場合にのみ提示するもので、入国審査時に渡航者より提示するものではありません。

上記情報は、今後変更される場合もありますので、最新情報は以下CBPウェブサイトをご参照ください。
https://help.cbp.gov/app/answers/detail/a_id/3643/kw/child/

日本人の観光目的渡航に関する一般旅行者および旅行業界関係者からの問い合わせは、以下のフォームより受付けております。

一般の方向けお問い合わせフォーム
旅行業界・メディアの方向けお問い合わせフォーム

税関手続き

北マリアナ諸島入国の際に、無税となるものは以下の通りです(個人使用目的に限る)。

タバコ
紙巻きたばこ 1カートン(200本)まで。刻みタバコ 453g(1ポンド)まで。葉巻 1箱(~40本)まで。2018年4月現在、電子タバコ(アイコス/iQOSなど)の持ち込みは禁止されていません。
アルコール、酒類
ビール 8.4リットル(350ml×24本/288オンス)まで。ワイン・日本酒 3.7リットル(750ml×5本/128オンス)まで。蒸留酒 2.2リットル(750ml×3本/77オンス)まで。

[注意 ! 持ち込み制限]
肉製品・乳製品(生肉/加工品/エキス等の調味料も含む)・果物(加工品は可)・野菜類・植物(切り花に限り日本出国時に検疫とサイパン入国時に申告すれば可)

2018年6月30日以降、350ミリリットル以上の粉末が入った容器は、機内に持ち込むことができなくなりました。
対象は化粧品、スパイス、インスタントコーヒー、小麦粉、塩、砂などです。受託手荷物として預け入れることは従来どおりできます。
セキュリティチェックを通過した医薬品、乳児用粉ミルクは、持ち込み制限の対象外です。
詳しくはご利用の航空会社へお問い合わせください。