サイパンの水中でよく目にする人気者と言えば、アオウミガメ。世界的に絶滅が危惧され、その数は年々減っています。そんななか、今年の8月31日、マリアナの砂浜に産み落とされた卵が孵化し、赤ちゃんガメが一斉に海にかえるかわいらしい姿が、保護活動をしている「CNMI Sea Turtle Program」より報告されました。波めがけて必死に突進するその姿、愛おしさが募ります。

Source: M.Muna / CNMI Sea Turtle Program

一回に産む卵の数は80~120個。孵化するまでに約60日かかるうえ、気温の変化や野生の外敵、人間による違法な捕獲により、無事大人に成長するアオウミガメはほんの一握りです。

Source: C Demapan / CNMI Sea Turtle Program

アオウミガメの命を守るために
この大切な命が無事育まれるよう、皆さんにお願いしたいことがあります。

1. マリアナのビーチで産卵跡を見つけたら卵を踏み潰さないように十分気を付けてください。
2. 親ガメや赤ちゃんガメを見かけたら3メートル以上離れて見守ってください。
3. 砂浜にお遊びで作られたお山や穴、人間の足跡等をみつけたら必ず平らに戻してください。
4. ゴミは必ず拾ってください。

小さな産まれたてのカメにとって、砂浜の起伏やゴミは大きな障害となり、海に戻れず死んでしまいます。みんなでアオウミガメの命を守りましょう。

関連リンク:CNMI Sea Turtle Program(Facebbok)https://www.facebook.com/CNMISTP/