サイパン島・テニアン島・ロタ島などからなる北マリアナ諸島。日本から3時間半(※)で行けるこの場所は、海や緑が綺麗で魅力あふれる島ということ、知っていましたか?

自然以外にも“天使の羽の壁”や“カラフルなスイーツ”、“地元のスーパー”までも……どこを切り取ってもフォトジェニック! まさに“マリアナジェニック”な場所なのです。
人混みが少なく、時間の流れがのんびりしているマリアナでは、1日中が撮影タイム。

マリアナの魅力をもっと知りたいあなたのために、早朝からサンセットまでに3島それぞれで撮れる“マリアナジェニック”な写真をお見せします!
スターマリアナス航空の小型機でサイパン島からテニアン島まで15分、ロタ島までは30分なので、サイパンから日帰りで訪れることも可能ですよ♡

■7:00AM 早起きして、カメラとお散歩♡さっそく「いいね!」がもらえそう

 
旅先での朝、早起きしたら、カメラをもってお散歩へ。涼しい朝は、外でも過ごしやすく、絶好の撮影タイムなのです。朝からのんびりとフォトジェニックなスポットを探してみて!

・サイパン島の場合……

ローカルフードとメキシカンが食べられる『ロコ&タコ』。テラス席の壁に描かれた“天使の羽”がとってもキュート♡ となりには“サボテンの壁”もあって、ガラパンにきたらハズせないスポット。(サイパン島)

・テニアン島の場合……

レモンイエローの壁が映える『テニアン・オーシャンビュー・ホテル』。実はこのホテル、メインの建物は鮮やかなブルーでとっても爽やか! テラスにはハンギングチェアも♡ 目の前がローカルご用達の美しいタチョンガビーチですぐ遊びに行けるので、アクティブ派にもオススメです。(テニアン島)

・ロタ島の場合……

芝生やヤシのグリーンに映えるイエローが鮮やか! ソンソン村にあるバス停がかわいすぎです! 次のバスに乗って遠くまで!と思っても、ロタのバス停はスクールバス専用。路線バスはないので残念……!(ロタ島)

⇒マリアナのフォトジェニックスポットをもっと見る

■10:00AM ハズせない!極上ブルーの海♡引き立て役は海?わたし?(笑)

 
その美しさは世界的にも有名なマリアナブルーの海は、マリアナに来たらハズせません! 午前中にきれいなビーチで写真を撮っておきましょう。引き立て役は海? わたし?(笑)

いえ、ここは相乗効果をねらいましょう。きれいな海に映える女性は、きっといつもより美しいはず♡

・サイパン島の場合……

海の透明度はサイパン島でも随一! 『ウイングビーチ』はウミガメの産卵場所でも有名な場所。大人気の現地バギーツアー、「オフロードアドベンチャー」でも訪れることができます。砂浜にはぽこぽこした不思議なかたちの岩や、流れ着いたサンゴがいっぱいあり、散歩するだけでも楽しい場所です♡(サイパン島)

・ロタ島の場合……

ロタ島でイチ押しの大自然といえば、天然のプール『スイミングホール』。プカプカ浮かびながらマリアナの空を眺めているだけで幸せな気分に。周りはゴツゴツした岩場なのに、プールの底だけ白砂なのがとってもキレイです。(ロタ島)

⇒マリアナのフォトジェニックスポットをもっと見る

■12:00PM 朝から動きっぱなしでもうペコペコ!豪快ランチもパチリ

 
朝からアクティブに行動したから、お腹はもうペコペコ……。日本にはない豪快ランチも、ほおばる前にパチリとしましょう。食べ物の写真も旅の思い出です!

・サイパン島の場合……

ススペの街の『ザ・シャック・サイパン』はローカル御用達の人気店。フォトジェニックなアサイーボウルはハートの部分がひんやりと冷たくて、かわいさとおいしさが叶うGoodなメニューです♡(サイパン島)

・テニアン島の場合……

ローカルに愛されるアメリカンダイナー『JC カフェ』。ピンクの壁がかわいい店内もいいけど、ここはあえてのテラス席が気持ちいいです。ゆるやかに流れる時間とアメリカンなカフェごはんが、旅の気分を盛り上げてくれます!(テニアン島)

⇒マリアナのフォトジェニックスポットをもっと見る

■2:00PM 午後の「のんびりタイム」さえも♡切り取るすべてがフォトジェニック

 
午後はのんびりタイムにするのもいいですね。町をぶらぶらしたり、緑や海を見ながら物思いにふけたり……。
そんな些細な瞬間も、切り取るすべてがフォトジェニックなのが、マリアナの不思議。カメラだけは忘れずに!

・サイパン島の場合……

至福のリラックスタイムはミクロネシア最大級の屋外スパ「マンディ・アジアンスパ」で。サイパン島に咲く季節のお花を浮かべたフラワーバスはとってもフォトジェニック♡(サイパン島)

・テニアン島の場合……

島のあちこちで目にするブーゲンビリアの生垣。きれいなピンクのお花をみて、うっとり優しい気持ちになります♡ 『サイバー・コーヒーショップ』のパール・シェイクをテイクアウトして、ここでのんびり過ごすのも素敵です。(テニアン島)

・ロタ島の場合……

ロタ島の原生林の美しさをまるで絵画のようにじっくり楽しめるのは日本人オーナーが経営するダイビングショップ『ロタ・スクーバセンター・ルビン』のテラス。目の前に絶景が広がるテラスにはオシャレなカウンターが! 気持ちいいマリアナの風がダイバーたちを癒してくれます。(ロタ島)

⇒マリアナのフォトジェニックスポットをもっと見る

■4:00PM 小腹を満たすカラフル・スイーツ♡お菓子探しにでかけたスーパーマーケットも可愛いすぎ

 
古今東西、カラフルな可愛いスイーツは女子の癒し♡ 街中にはたくさんのスイーツやおしゃれなカフェや地元のバラまき用のお土産もゲットできるスーパーマーケットがあるので、ぜひトライしてみてくださいね。

・サイパン島の場合……

おしゃれな壁、ポップなチェア、カラフルな内装が楽しい『サンシャイン・カフェ』。ビーチで遊び疲れたら、ティーセットでまったりタイム♡ スイーツからサラダまでお店手作りの料理のおいしさは格別!(サイパン島)

・テニアン島の場合……

テニアン島に来たら『サイバー・コーヒーショップ』のパール・シェイクはハズせません! もちもち食感が楽しいブラックタピオカがたくさん入って見た目もかわいい♡ いろんなフレーバーがあるから目移りしてしまいそうです。(テニアン島)

・ロタ島の場合……

ぜひチェックしたいのが地元のスーパーマーケット。店内はローカルの日常も見ることができて時間を忘れて楽しめます。『ラッキー・II・マート』は、空港からソンソン村へ向かう途中に最初に目に入るお店。バラまき用のお土産もゲットできるかも♡(ロタ島)

⇒マリアナのフォトジェニックスポットをもっと見る

■6:00PM 1日の締めくくりに、サンセットをきれいにおさめたい

 
時間がゆったりと流れるマリアナの島々ですが、サンセットだけは待ってくれません。

そんな、せつなくて美しいタイミングを見事にカメラにおさめることができたなら、素敵な1日を締めくくることができそう♡

しっかり準備して、お気に入りの一枚を撮ってください!

・サイパン島の場合……

1日の終わりにサンセットを眺めるなら絶対『マイクロビーチ』がオススメ。変わっていく空の色と海の色に圧倒されるかも。とろけるように沈んでいく夕日はもちろん、海に浮かんだ船やマニャガハ島を撮ることも。カクテル片手にビーチ沿いのバーでまったりするのもおすすめ。(サイパン島)

・テニアン島の場合……
古代タガ王朝のプライベートビーチだったと伝えられている透明度が高いタガビーチ。伝説の王族しか入ることができなかったビーチが、今はローカルの子供たちの遊び場に! サンセット時はビーチに飛び込む子供たちのシルエットが夕日に映えて、ここでしか取れない一枚が♡(テニアン島)

いかがでしたか? 北マリアナ諸島の“マリアナジェニック”の魅力をお見せしました。人混みが少なく、時間がゆっくり流れるマリアナでは、自分のペースで撮影ができるのでカメラ初心者さんにもオススメです♡ 旅の思い出とともに、フォトジェニックな写真をたくさん持ち帰ってほしいです!

ここでご紹介しきれなかった写真もまだまだたくさんありますので、フォトジェニックな写真を集めた“マリアナジェニック”を覗いてみてくださいね。
※日本からのアクセスは、ハイシーズンに運航されるチャーター直行便で約3時間半で到着。その他、各主要都市から運航されている仁川またはグアム経由便を利用。

2019年9月の直行便ツアー情報はココでチェック!

※この記事は2019年1月31日に働く女性のためのトレンド情報サイト『NOSH』で公開されたものを、サイト閉鎖に伴い転載したものです。