キャピトル・ヒルからクロスアイランド・ロードを南下して、小道を入った所にある祠。
終戦後にサイパン島の人々が「生き長らえたことを神に感謝」してサンタ・ローデス・マリア像をこの地に安置しました。

入り口の横にはロウソクを購入できるキャンドルハウスがあります。
聖母マリアの祠は地元の人が祈りを捧げる場所です。観光で訪れる場合は小さな声で話すなど注意しましょう。

祭壇の手前にある井戸水は奇跡を起こした聖水と伝えられています。身体の悪いところにかけると治ると信じられており、直接飲むことができます。
毎年2月にはフィエスタ(カトリックの祭礼)が行われます。