サイパン島を取り囲むようにポイントが点在しています。ボートだけでなく、ビーチも盛んで、のんびりピクニック気分で楽しんだり、ダイナミックな地形や大物を狙うなど、目的やレベルに合わせたダイビングが楽しめます。日中3ダイブするショップも多く、早朝やナイトダイブも開催しているので、時間を有効に使えるのも魅力。風の影響を受けやすい期間限定のポイントもありますが、全般に6〜9月がベストシーズンです。
[ シーズナリティ ]

[ 主なポイント ]

- グロット
Grotto 
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世界でも有数のケーブポイントで、サイパンを代表する人気スポット。タイドプールの中に3つのトンネルがあり、ここを抜けて外洋に出ます。穴から射す光と影が作る幻想的な景観が楽しめます。外洋ではバラクーダ、ウミガメ、ナポレオンなどに遭遇するほか、ヘルフリッチやフリソデエビなどの小物も充実しています。一年中潜れますが、冬場は波が高め。

- オブジャンビーチ
Obyan Beach


さまざまな種類の魚が見られ、サイパの美しい海が満喫できるポイント。サンゴの根を抜けると、真っ白な砂地が広がり、マリンブルーの海と美しいコントラストを見せています。ガーデンイールがコロニーを作り、チョウチョウウオ、ハナゴイのほか、モンツキカエルウオなども見られます。風がなくなる夏場がベストシーズン。

- ラウラウビーチ
Laulau Beach 

初心者から上級者まで楽しめる穏やかなポイント。サンゴ、砂地、岩場とバリエーション豊富な地形で、非常に多くの生き物が生息中。ミクロネシア固有種のオレンジフィンアネモネフィッシュを含む4種のクマノミが見られるほか、ハゼ類も多く、オドリハゼとテッポウエビの共存シーンなど、興味が尽きないポイントです。

- ディンプル
Dimple 

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リーフの外にある直径40〜50mの山のようなサンゴの根に、カスミチョウチョウウオが巨大な群れで乱舞しています。外洋スポットなので、時にはナポレオン、バラクーダ、イソマグロ、マダラトビエイ、カメなどの大物が登場することもあります。年間を通じて潜れるポイントです。

- イーグルレイシティ
Eagleray City< 

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サイパンから目と鼻の先にあるマニャガハ島。その周辺のリーフの内側に位置する冬場限定のポイントです。水深10mの砂地の海底のすぐ上を、何十匹ものマダラトビエイが潮流に向かってホバーリングする様子を間近に見ることができます。

- バンザイクリフ
Banzai Cliff 

サイパン島の北端にあるダイナミックなドロップオフのポイント。柱のように突き出た岩があり、上は水深13〜14メートル、底は水深40〜70メートル以上。海況のいい夏場のほんのわずかな時期にしか入れないため、幻のポイントともいわれています。が、大物との遭遇率が高く、ナポレオン、カメ、マダラトビエイなどのほか、運が良ければイルカの群れに出会うこともあります。

- 沈船
Ship Wreck< 

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水深10mほどの海底に、旧日本軍の貨物船“末広丸”が沈んでいます。船首以外は朽ち果てていますが、今は漁礁のようになっていて、多くの魚たちが観察できます。砂地には大きなオニダルマオコゼやカミソリウオ、鉄板の下にネムリブカがいることもあります。観光用の潜水艦コースにもなっているので、タイミングが合えば遭遇できます。

- アイスクリーム
Ice Cream 

水深18mにアイスクリームのような形の根があることからこの名がつきました。アカヒメジ、ミナミハタタテダイの群れ、クマノミなどが根に住みついています。マダラトビエイのクリーニングポイントにもなっているので、至近距離で見られることもあります。

- ナフタン
Naftan 

透明度が抜群で、サイパンでもっとも魚影が濃いといわれるポイント。水深60mまで落ちるドロップオフなど豪快な地形も楽しめます。サンゴに覆われた棚の上には、ダイダイヤッコやナンヨウハギ、ハナゴイの群れなどが泳いでいます。島の南側に突き出たナフタン岬の沖でぶつかる潮がイルカやジンベイザメなどの大物を連れてくることもあります。

- スポットライト
Spot Light
大きなケーブポイント。暗い洞窟内の天井にぽっかり穴が開いており、ここから光が差し込む様子が舞台のスポットライトを思わせます。岩場にライトを当てると、マツカサ、ハタンポなどの群れが泳ぎ、イセエビが隠れていたりします。バンザイクリフと同様に海況のいい夏のみのシーズンポイント。