北マリアナ諸島の玄関口として24時間フル稼働しているパワフルなサイパン国際空港。実は80年以上も前はあたり一面がサトウキビ畑だったそうです。

サトウキビ農場がどうして空港になったのか?!そんなサイパン国際空港の成り立ちと歴史をつづったパネル展示が現在空港内で行われています。

場所は出国手続きが終わった後の待合室。当時の貴重な写真を使ったパネルはすべて英語と日本語で書かれています。すべて読んでも30分はかかりません。空港でのチェックイン後、ちょっと時間が余ったら、ラウンジやカフェから少し足を伸ばし、観光地として栄えるきっかけになったサイパン国際空港のこれまでをぜひご覧になられてはいかがでしょうか。